ビオトープアクアリウムとクロコダイルスキンク
ネットで偶然ビオトープアクアリウムというものを知り、むしろ自分が作りたかったのはビオトープアクアリウムではなかったかと気付きました。
これまで約3ヶ月程度、熱帯魚(ワイルドグリーンディスカス含む)も元気に混泳しており、かなり安定していた水槽でしたが、ほぼ完全リセットに近い状態でアマゾン川の水景に挑戦することにしました。
とりあえずチャームでアマゾンの白砂を購入。ニホンイシガメやコンゴテトラ、キボシイシガメはアマゾンに居ないよな…と思いつつ、リセット敢行しました。
これまでプロジェクトソイルと活性炭を使用していたので水の色は透明でしたが、白砂にして活性炭を取り除いたところ、流木から色が滲み出してきて自然な感じのブラックウォーターに。
一応リセット後、2~3週間経ちましたが、今のところ特に落ちる魚もなく安定しています。
スラウェシクロコダイルスキンク(ベーコンミズトカゲ)も家族に加わりました。可愛い目と柴犬のような顔をしています。
どなたか安くでギアナカイマントカゲかシナワニトカゲ譲ってください。
そして90cm水槽か120cmにサイズアップしたい…。
何故キボシイシガメか
今日の水槽。
カメも小さいため今のところ比較的手間を掛けずに管理できています。
そもそもなぜキボシイシガメを選択したか、という点ですが、主に以下の4つの条件を満たすカメが唯一キボシイシガメのです。
- 小型のカメであること(最大でも12cm程度)
- 水棲であること
- 顔が好みであること
- 水草をあまり食べない、という噂があるらしいこと
1.小型であり、2.水棲という条件を満たすカメは、やはり第一にニオイガメ・ドロガメになると思います。ただ、ドロガメは砂や流木に潜ったりする習性があるようなので水槽がグチャグチャになってしまう可能性が高いと判断しました。
3.個人的にはシャープでありつつ目が大きい日本イシガメが一番好きなのですが、メスは最大25cm近くにまでなってしまうこと、オスであれば良いのですが、幼少時はオスかメス判断ができずリスクがあるりました。その点キボシイシガメはメスでも最大12cm程度であり、ベビーからアダルトまでなかなか可愛らしい顔をしています。顔の黄色いラインも可愛いです。
4.最後になかなか重要な点ですが、ネット上の飼育経験情報を見る限り、どうもキボシイシガメはあまり水草を食べないような様子がありました。この点は期待と願望が混じりあっています(笑)
この点は半年後くらいにまた報告したいです。
ちなみに以前ザリガニを水草水槽に入れたところ、水草が食べられ、みるみる砂漠に変わっていきました。
今日も近づくと直ぐ水の中に入ってしまうPornchaiです…。
水槽の紹介
仕事から帰宅して水槽を眺めるとホッとします。
写真のとおり主要な水槽の装備は以下のとおりです。
エーハイムのLED(7W)×2…水面のゆらぎが綺麗に見えます。
カミハタのネオハロゲン球…カメの日光浴用
バイオフィルター(底面濾過)×2
MEGA Power(外部式フィルター)×1…以前使用していたものを流用
近づくと水の中に入ってしまうため、遠くから盗撮のような形で撮影しています…。
今日もぬくぬく元気にしています。
今のところ、キボシイシガメはあまり水草を食べないようです。
キボシイシガメが大きくなる前に水草が繁茂する水槽にして少々のことでは抜かれないようにしたい、というのが当面の目標です。